覚せい剤使用の罪に問われている、元グラビアアイドルの小向美奈子被告の裁判が行われ東京地裁は小向美奈子被告に執行猶予のついた有罪判決を言い渡しました。
元グラビアアイドルの小向美奈子被告は先月六本木の飲食店で覚せい剤を使用した罪に問われていました。
初公判が昨日行われ、小向美奈子被告は起訴内容を認め即決裁判手続きが採用されました。
江見健一裁判官は「薬物を使ったのは許されないが、真摯に反省している」と述べ、懲役1年6月、執行猶予3年(求刑・懲役1年6月)を言い渡しました。
判決後、小向被告は涙ながらに取材に応じました。
「今回の件は本当に反省しています」
「自分がした行動なので当然の判決だと思っています」
「クスリは本当に怖いものだと分かりました」
黒いパンツスーツ姿で少々戸惑った様子で入廷した小向美奈子被告。被告人質問では「ファンを裏切ってしまったことを後悔している。謝罪の言葉もないくらい悲しい」と涙を流したそうです。
薬物使用動機については「仕事を解雇され負い目があり六本木の飲食店でヤケ酒を飲んでいた時に見知らぬ外国人にすすめられ覚せい剤を使ってしまった」「去年6月までの1年間も前の交際相手に無理矢理覚せい剤を使わされた。」と述べました。
また今後については、「今回の反省を心に刻み、また一から自分を作り直したい。二度と同じ過ちはしません。同年代の女の子がしているようなアルバイトをして普通の生活を送りたい」と語ったそうです。
小向美奈子被告は23歳、まだまだ若いですからしっかり更生して新たな人生をやり直してほしいですね。
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