最近の演歌界はジェロや鼠先輩などの変わり種が出てきて活気づいているようですがそこへまたも新星があらわれたようですね。見た目はアキバの萌え系アイドル風な美月優さん。見た目とのギャップでかなりインパクトあり今後の活躍に期待しましょう
美月優“萌え系アイドル”なのにド演歌ジェロ(26)や鼠先輩(35)らの登場で活気づく演歌・歌謡界に、またまた異色の新星が現れた。アキバ系の萌え系衣装で、ド演歌を歌う美月優(25)で、9月3日にデビュー。見た目とは正反対の、パワフルな男歌とのギャップが話題になりそうだ。
テンガロンハットとロングブーツ。アキバ系アイドルをほうふつさせる衣装は自らデザインした。プロポーションも1メートル55、B83・W59・H88とグラドル並み。演歌歌手とは思えない風ぼうでド演歌を歌い上げ、インパクト大だ。
06年から本格的に歌手を目指し、赤羽や浅草など東京都内の入浴施設を回り、宴会場で歌った。当時の衣装は浴衣や着物だったが「招待してもらえるようになり、せっかくだからもっと目立ってみようと思った」と路線を変更。「モーニング娘。」から誕生したユニット「さくら組」が「さくら満開」(04年)のCDジャケットで着用した“ミニスカート和服”からヒントを得て製作。口コミなどで会場には若い男性ファンの姿も見られるようになり“健康ランドのアイドル”の異名を取るようになった。
容姿とは対照的にデビュー曲「あっぱれJAPAN」は力強い男歌。情けねえったらありゃしねぇ あっぱれ がんばれ 男じゃないか…と、日本男児に送る応援歌だ。故テレサ・テンさんの作品などで知られる荒木とよひさ氏(64)が作詞。大船わたる氏(65)が作曲した。
父親の影響で演歌を好み、幼稚園時代のお気に入りは鳥羽一郎(56)の「兄弟船」や故三橋美智也さんの「哀愁列車」など。中でも男歌が好きで「男歌をスケールが大きく歌える天童よしみさんや島津亜矢さんにあこがれている」という。
引用:スポニチ
Tag: