JYJのワールドツアーがついにスタート、2日と3日タイで最初の公演を行い、2日間で2万2000人の観客を熱狂させました
4月2日、3日、タイ・バンコク・インパクトアリーナで行われたJYJ「ワールドツアーコンサートin2011」タイはもちろん、韓国や日本、シンガポールなど各国からファンが集まりました
コンサートはアルバム「ビギニング」収録の「Empty」で幕を開け、「Be My Girl」、そして「Get Out」や「In Heaven」など新曲4曲を含み、アンコールの「Boy's Letter」まで19曲を熱唱しました
途中のMCではタイ語で「サワディーカー(こんにちは)」や「カックンカ(ありがとう)」などの挨拶を交えると会場は終始大盛り上がりだったようです
また途中ジェジュンさんが女性ダンサーと官能的なステージをみせ、ファンから嫉妬混じりの歓声が上がる場面も
今回のJYJワールドツアーコンサートin2011はジェジュンさんが総監督を務めているということでも注目されています
ジェジュンさんは公演2週間前にタイに入り、舞台演出や照明、音響、衣装、小道具などのミーティングを精力的にこなし完璧な初日に臨みました
メンバーが直接手をかけたコンサートということで感慨も格別なもののようで、ジェジュンさんは「ステージ衣装の生地から照明の動き一つまで気を使いました。以前から感じてきたもの足りなさを埋めて、完成度の高いコンサートに仕上げたかった」と話し、さらに「80%以上の曲が自分たちで手がけた曲なので意味が深い。」と語りました
ユチョンさんは初日を終え、「公演を準備する期間は少ない部分もあり、自信もあまり無かったが完成度の高い公演だったと思います」と満足気
ジュンスさんも「練習期間はあまりなかったが、初日を思い返すととても快適で、これまでの初日公演のなかでも最高の出来でした」と語りました
JYJワールドツアーコンサートin2011は今後台湾や北京などアジアを巡り、北米ツアーを経て、6月に韓国でフィナーレを迎えます
[source:
edaily]