日本で5人の活動を再開させているKARAのメンバー、スンヨンさん、ニコルさん、ジヨンさん3人が14日、DSPメディアに対し専属契約無効を求める訴えを出しました。3人は昨年1月から6月まで86万ウォン(約6万4000円)月給およそ1万円で「不当な収益配分だ」としています
「5人での活動を継続する」ことでDSPと合意、3日来日し「URAKARA」撮影を再開、グループ解散の危機は回避したと思っていた矢先の衝撃ニュース
13日にKARAメンバーは韓国に帰国、到着した空港では出国した時と打って変わってコメント一切なし、メンバーみな厳しい表情で、取材陣とハラさんがぶつかるアクシデントも発生するなど現場は一時騒然とし、韓国メディアは「まるで犯罪者の帰国」と例えていました
その翌日に法廷争いへ。3人の弁護人によると、KARAの3人スンヨンさん、ニコルさん、ジヨンさんはDSPを相手取り専属契約の無効を求めて提訴、事務所から適切なサポートをうけられず、さらにメンバーには6カ月で86万ウォン(約6万4000円)しか支給されなかったとして「不当な収益配分だ」と異議を訴えているということです
さらに「昨年1月から6月までの音源販売収益は4億1000万ウォン(約3044万円)だったにも関わらず、DSP側が活動費(経費)は3億9000万ウォン(約2895万円)だと伝えた」とし、利益を少なく操作されていたことについても指摘
しかしDSPメディア側は3人の主張に対し「一方的で事実のわい曲」、「具体的な内容は訴訟で明らかになる」と真っ向否定、法廷闘争に入ればKARA5人での活動は事実上難しく、最悪の場合「解散」の事態に発展する可能性もあります
「URAKARA」がKARA5人の「最後の仕事」にならないことを願います
URAKARA vol.1