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お笑いコンビとんねるず石橋貴明さんの長女、穂のかさんが女優としてデビュー。映画試写会に登場、公の場に現れるのは初とあって注目を浴びました。
細かすぎて伝わらないモノマネ選手権


穂のかさんは本名・石橋穂乃香、石橋貴明さんが98年に離婚した前妻との間に生まれた長女。
1989年生まれの19歳。2007年から雑誌モデルやCMなどに出演してきたそうです。
この度、日米韓合作映画『The Harimaya Bridge はりまや橋』で女優デビューを果たし、試写会に登場したというわけです。
会場に穂のかさんは黒のミニスカート姿で登場、19歳らしい若々しさを見せつつ長い黒髪にしっかりした顔立ちで大人っぽい印象もみせていました。
公の場が初とあって穂のかさんに質問が集中、「（父親に）似ていらっしゃいますね」と言われると「似てるという人と、似てないという人が半々いて……」と少々戸惑い気味。共演の高岡早紀さんに「似ていらっしゃいますよ。（笑）」と言われるも苦笑いを見せていました。

映画は高岡早紀さんが主演で国境を越えた愛を描いた作品。穂のかさんは知的障害のある女子中学生という難しい役所を演じています。
試写会を終えて穂のかさんはインタビューで映画についてこう話しています。

「演技も初めてながら、高度な役をやらさせて頂いたんですけれども、緊張とかはめちゃめちゃするけどやっぱり現場に入ると撮影のときはすごく楽しいので、お仕事を楽しんで出来ました。」

穂のかさんはこれまで日本だけでなくイギリスの雑誌に掲載されるなどモデルとして活躍。
今回の映画出演、穂のかさんはオーディションを受けて勝ち取ったそうですが当初自分が「石橋貴明の娘」だという事は隠していたそうです。
何でも父親の石橋貴明さんが穂のかさんの芸能界入りには反対だったらしく自分の力だけで夢をめざして頑張っていたようです。
そしてそんなひたむきな穂のかさんの姿に石橋貴明さんはこんなエールを送ってくれたそうです。

「協力はしないけど応援はするって言われたのがほんと最近の出来事で、その時は父にはバレてないと思いますけど（電話受けながら）号泣してました。『ああ、ありがとう』っていいながらブワーー（涙）って。本当にうれしかったです。」

海外留学の経験もあり英語が堪能な穂のかさん、ハリウッド映画出演も夢だと言う事です。
また父親との共演について「バラエティーでもなんでも、胸を張って父の前に出られるようになったら」と堂々と答えていました。

映画『The Harimaya Bridge はりまや橋』は6月6日よりTOHOシネマズ高知で先行公開、6月13日より全国公開します
映画『The Harimaya Bridge はりまや橋』オフィシャルサイト
http://www.harimaya-bridge.jp/


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