去年12月肺炎のため亡くなった元タレントの飯島愛さんのお別れの会が昨日しめやかにいとなまれました。生前親しかった友人など2200人が参列し別れを惜しみました。
昨年12月24日に肺炎のため36歳で死去した飯島愛さん。
家族同様の付き合いで、このお別れの会の発起人である中山秀征さんは「美人薄命とは言いますが本当にその通りですね。あなたは日本のモンローですよ。よくがんばりました。最後にありがとう、愛ちゃんまた会おう。」と声を詰まらせながら別れの挨拶をかけました。
自分の事より常に他人の事を気遣い芸能界に多くの友人がいた飯島愛さん。突然の悲報は去年のクリスマスイブのことでした。
最後はひとり自宅マンションで36年の生涯に幕を下ろしたのです。
飯島さんのデビュー当時から親交があった島田紳助は「まさか死ぬとは思わんから『メシ行こう』というのを『おい、わかった』って言って会わなかったことをすごく後悔しています。僕たちも必ずそっちへ行きます。もう少し生きますけど見守ってください。ちょっとだけお疲れさまでした。バイバイ」と目元を拭いながら語りかけました。
他にもこの会に参列した芸能人が自身のブログで飯島愛さんへの想いをつづっていました。
親交の深かった神田うのさんは訃報に接したときの状況や、生前のエピソードをつづっていました。
12月17日に夫の西村拓郎氏のサプライズバースデーパーティに飯島愛さんを招待していたものの飯島愛さんは出席せず連絡も無かったそう。いつも後になって「ごめ~ん」と連絡してくるタイプだったため神田うのさんも特に気にかけていなかったといい、あの時しつこく電話をしておけば、ひょっとしたら飯島愛さんを助けられたのかもしれない、と後悔の言葉を述べています。
また飯島愛さんと共演も多く仲のいい友人だった出川哲朗さんは「愛ちゃんとは、本当にたくさん遊んだ 思い出が、ありすぎる」。「もっと、愛ちゃんの話を聞いてあげれば良かった 後悔しかない」と心情をつづっています。
梨花さんは「愛さん」と題したエントリーで、飯島愛さんが生前取り組んでいたエイズ啓発活動“レッドリボンピンバッジ”を手にした写真を掲載、そして飯島愛さんのファンだったという加護亜依さんは、「お別れ会」の前に「いまだに愛さんが亡くなってしまったことが信じられません。というよりも信じたくないです。なぜだか昨日は朝方まで眠れませんでした…」「本当に本当に大好きです。ずっと大好きです」と想いをつづっていました。
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