KARAが韓国女性アーティストとして初めてとなる東京ドーム単独コンサートを開催、満員45000人のファンを魅了した
昨年は日本全国をまわるアリーナツアーKARASIAで12公演約15万人の観客動員を誇ったKARAが2013年、日本デビュー当時からの夢だった東京ドーム公演を実現した。
満員45000人のファンの前に現れたKARAは最新曲『PANDORA』を皮切りに日本シングル『スピードアップ』『ジャンピン』を続けて披露し熱い呼応を浴びた
続いてメンバーそれぞれ自己紹介し挨拶をしドーム公演の喜びを伝え、リーダーのギュリは緊張したのか自分の名前を「東京ドームです」と紹介して会場に笑いを催した
コンサートはKARA韓国&日本ヒット曲ステージの他にメンバーのソロ舞台も披露されたが昨年のKARASIAとは違うレパートリーで観客に楽しみを与えた
ハラはジョーン・ジェットのヒット曲「アイ・ラブ・ロックンロール」でクールな魅力を放ったしスンヨンは静かなバラード曲を自身の子供の頃の写真とともに披露しファンの目を引いた
全25曲、約2時間30分にわたり広げられた夢の舞台KARASIAは去る12月8日チケット前売りオープン5分で完売しチケットパワーを見せつけた。
公演前の会見ではギュリが「日本活動で最初、最高などの修飾語を付けられ恥ずかしいが責任感ができます」と初ドーム公演での決意を口にした
ハラは「日本デビューするときの目標が紅白出場でその次が東京ドーム単独コンサートでした」とし「このような希望を短い時間に成し遂げることができるとは考えられなかった」と伝えた
さらに「今回は一回公演ですが機会があれば今度は2回公演ができるよう熱心に頑張りたい」と意気込みを伝えた
日本で最高の人気を享受するKARAは今後進出したい所はという質問には「ヨーロッパ」と希望を表しニコルは「まだ放送舞台でフランス・パリにしか行ってないので他の国にも行ってみたいです」と話した
一方KARAは東京ドームコンサート以後に韓国で活動する予定でギュリは「東京ドーム コンサート以後に韓国活動を計画しています」とし「韓国歌手が日本で熱心に活動する姿を美しく見られるように熱心にして戻る」と伝えた
写真:DSPメディア