ガールグループ少女時代の正規3集タイトル曲『The Boys』がついにベールを脱いだ。
『The Boys』は、19日の午前0時公開直後、メロン、OLREミュージック、バグスミュージック、音の海などの主要音源サイトリアルタイムチャート1位を占めて突風を予告している。
少女時代はこの日、公式ホームページ、公式YouTubeチャンネルなどをはじめ、メロン、ネイバーミュージックなど各種音楽サイトを通じて『The Boys』のミュージックビデオと音源を公開した。
曲に接したネチズンたちは「少女時代でなければ出すことができないコンセプトだ」「いつものように歌だけでなくパフォーマンスも大ヒット」「ずっと聞いていると中毒になる」など絶賛の反応を見せた。
3集タイトル曲『The Boys』は、世界的なプロデューサーで、故マイケルジャクソンの「デンジャラス」プロデューサーとしても有名なテディライリーの作品で、繰り返されるメロディーを前面に出したフックソングを離れ、既存の少女時代の音楽とは違いがある。
強烈でパワフルなドラムサウンドとリズムに独特の構成の和音が加わったポップアーバンダンス曲で、特に少女時代が、アメリカ進出を念頭に置いて、新たに挑戦した歌だけに、懸念と期待が入り交じったネチズンたちの反応も目を引いた。
あるネチズンは、「新たな挑戦に拍手、フックソングではなく、ポップだし、魅力的だ」と言い、また他のネチズンたちは「大衆的とはいえないが、新たな試み。」「ポップな感じが良いが、好き嫌いがかなり分かれる歌のようだ」「前作に比べると曲が少し惜しい気も」などの反応を見せた。
一方、今回のアルバムには少女時代の日本のヒット曲「MR.TAXI」の韓国語版をはじめ、メンバーのスヨンの初作詞曲の明るいR&Bバラード曲「春の日」も収録されて目を引く。 明るくて軽快なシンセポップ「テレパシー」、楽しいレトロポップ「Say Yes」、少女時代が伝える応援歌「ビタミン」など、様々なジャンルの音楽が入っている。
これ以外にも、魔術師になった少女時代の話が盛り込まれたダンス曲「TRICK」、強烈でダークなサウンドの中の個性的なボーカルが引き立つ「OSCAR」、レトロなサウンドが印象的な「Top Secret」など全12曲を収録、多彩な魅力を伝える
一方、少女時代は来る21日KBS『ミュージックバンク』を通じてカムバック舞台をお目見えする計画だ。
source:NATE