10日、アニメ映画「アルファ・アンド・オメガ」の試写会のためひとり帰国したKARAのリーダー・ギュリさんが先月からの騒動後初めて公の場に登場、午後1時、試写会の前に行われた会見でギュリさんは一部で報じられた「ギュリいじめ説」について語りました
KARAのリーダー・ギュリさんが声優を務めたアニメ映画「アルファ・アンド・オメガ」の試写会が10日行われ、ギュリさんは4人のメンバーを日本に残し、ひとり韓国に帰国しました。
午後1時、韓国では騒動後初めてとなる公式の場に現れたギュリさんはこれまでの気苦労からか記者会見中ずっと固い表情のまま記者の質問に答えました
会見には映画の吹き替えで共演したスーパージュニアのシンドンさんも同席、重い空気を和ますため笑いを誘い、ギュリさんも時折笑顔をみせましたが、KARAについての質問になると、すぐにでも泣いてしまいそうな表情に。
ギュリさんは一連の騒動について「生きていると大変なことはすごく多いですが、自分の信念と私を愛して下さる方々、その二つでその難関も乗り越えられると思います。」「私たちのために多くの心配をされた方にとても申し訳ない。頑張って仕事する姿を見せて応えていきたい」と話し、騒動の具体的な内容には触れませんでした
そして「ギュリいじめ説」についての質問も。これは日本に向かう飛行機の座席表をフジテレビの番組が公開、ギュリさんだけが4人から離れた席に座っており、騒動当初ギュリさんだけが解除通知を知らなかった事もあり「やはり何かあるのでは?」とファンは推測していました
しかしギュリさんはこれを否定、「飛行機の座席の配置は偶然です」と答え「私たちの間にはなんの問題もありません。だからいじめ説が出ても気にしていなかった」とキッパリ、騒動については口を濁していましたがこの件に関してははっきり答えたギュリさん
また自身がMCを務めるラジオ番組出演を現在休んでいることについては「ラジオには愛着を持っており、私を待っているリスナーのためできるだけ早く復帰したいです」と語りました
ギュリさんは試写会を終え再び日本に戻った模様。
URAKARA撮影を再開し13日に再び帰国する予定です